バルセロナのITMAでゴールデンレーザー

4年に一度開催される国際繊維機械見本市(ITMA)は、8日間の会期を経て9月29日に閉幕しました。繊維・アパレル業界におけるレーザー応用のリーディングカンパニーであり、レーザー応用産業のパイオニアであるGOLDEN LASERは、この展示会に参加し、業界から大きな注目を集めました。

ITMAは、繊維・衣料機械分野における世界最大規模のトップクラスの国際専門展示会であり、世界中の繊維機械の設計、加工、製造、そして技術応用を結びつけるプラットフォームとして認められています。ITMA 2011には、40カ国から1,000社が参加し、各社が精力的に製品を展示しました。今回の展示会では、GOLDEN LASERの展示面積は80平方メートルに達しました。2.

2007年にドイツ・ミュンヘンで大成功を収めたゴールデンレーザーは、今回の展示会で新製品、MARS、SATURN、NEPTUNE、URANUSの4シリーズを発表しました。展示会期間中、1,000名ものお客様に情報登録をいただき、大きな反響をいただきました。

コンピュータ刺繍機とレーザーカッティング・彫刻機を革新的に統合したNEPTUNEシリーズは、伝統的な刺繍工程を飛躍的に向上させました。このシリーズの導入は、インドとトルコのお客様から大きな注目を集めました。インドのお客様は、「このシリーズの登場は、インドの伝統的な衣料産業の工程革新に大きな意義をもたらすでしょう」と述べられました。

SATURNシリーズは、大判素材への連続彫刻用に特別に開発されました。この技術の応用により、ホームテキスタイル製品の付加価値が大幅に向上するだけでなく、欧米で人気が高まっているジーンズのパターン加工において、従来の洗い工程を置き換えることも可能になります。

欧米ではサッカーやバスケットボールなどのスポーツが大変人気で、スポーツウェアのジャージ生産が急増しています。ジャージの色鮮やかなイラストには、通常、スプレーデジタルプリントやスクリーン印刷が施されています。スプレーデジタルプリントやスクリーン印刷が完了したら、絵柄に沿って裁断します。しかし、手作業や電動での裁断では正確な裁断ができないため、製品の合格率が低くなる可能性があります。URANUSシリーズの高速裁断機は、一般的な裁断機に比べて速度が1倍速く、自動認識裁断機能も備えています。ジャージやその他の衣類の連続自動エッジカットが可能で、高精度かつ高効率な裁断が可能です。そのため、GOLDEN LASERの展示会場で発表された際、当然のことながら欧米の多くのアパレルメーカーの注目を集め、中には注文を受けた企業もありました。

MARSシリーズは、芸術と技術の融合と言えるでしょう。レーザー機器の製造に初めて自動車技術を採用したため、多くの販売代理店が購入に至りました。このシリーズは、フローライン工業生産モデルを採用し、金型製造を採用しています。装置の標準化とモジュール化を実現し、故障率を大幅に低減します。外観は、自動車業界で広く採用されている流線型デザインと焼き付け塗装工程を採用しています。お客様からは、「MARSレーザー加工機は優れた製品であるだけでなく、加工する価値のある芸術作品でもある」というお言葉をいただきました。

今回の展示会では、GOLDEN LASERは実機とビデオの両方を展示しました。驚いたことに、多くのお客様が実機をご覧にならずともビデオをご覧になった後、直接購入契約を結ばれました。これは、お客様がGOLDEN LASER製品に深い信頼を寄せてくださっていることの証であり、GOLDEN LASERが海外市場に大きな影響を与えていることの証左であると考えています。これは間違いなく、お客様がGOLDEN LASERをはじめとする中国のレーザー企業を高く評価してくださっていることを意味します。

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